昨今、セキュリティニーズの高まりに伴い、以前は高級マンション特有の設備であった共同玄関のオートロック設備も、最近で
　は多くの新築マンションに導入され、不審者の侵入を未然に防いでいます。
　オートロックの防犯効果は集合玄関への自動ドア設置や玄関扉に電気錠を設置することで、許可者以外の入館を制限します。
　集合玄関にカメラ付きインターホンを設置することで、居住者は訪問者を映像で確認してから集合玄関のオートロックを解除で
　きます。
　既存マンションに設置する場合、現状の配線方式や集合玄関の構造などを検討した上で、ご予算に合わせた設計・施工を行う
　ことが大切です。

　多様化する現代生活に対応し、皆様の生活をサポートするため集合インターホ
　ン設備の技術は日々向上しおております。

　現在のお客様に最適なものは何か？
　立地・周辺環境・世帯数・マンションの構造などのデータから利便性・防犯性・
　防災性・生活サポートなどを充実させる設備を色々な機種の中から選択します。
　まずは徹底した現地調査。現状システムの把握を行い、お客様のニーズをヒ
　アリングいたします。

　私どもプロの目で現地を確認し、今まで積み上げてきた実績と経験の中から
　プラスワンのご提案をさせていただきます。

　マンションなどの集合住宅用のインターホンは、約１５年で寿命を迎えると言わ
　れています。
　近年のインターホン設備は精密かつ複雑な機能を有していることもあり、約１５
　年程度でリニューアルが必要になります。

　集合住宅用インターホンシステムは、オートロックなどによって入居者様の暮ら
　しの安全を守る存在。毎日正常に作動しているのが当たり前と思いがちですが、
　保守を怠っているといざというときに使えないということも……。

　経年劣化による故障は、入居者様に不便を感じさせるだけでなく、不法侵入者
　の立入やマンション犯罪など思わぬ事態を招く危険性をはらんでいるのです。
　そうなる前に、１５年を迎えるタイミングでリニューアルを実施していただくようご
　提案してまいります。